

私たちが住む日本の土壌は、欧米に比べるとミネラル分がかなり少なく、日本の土地で育つ水や野菜など食べ物のミネラルも少なめで、「日本の天然水」もミネラル分がかなり少ないようです。
さらに近年では、度重なる化学肥料や農薬の使用などによって土のミネラルバランスが崩れ、食べ物自体に含まれているミネラル量も昔に比べて減少していると言われています。
日本の土地はこれからもミネラルが不足しやすい環境から、日本人の体はミネラル不足が慢性化しミネラル欠乏症となることも考えられます。
もともと火山帯にはミネラルは少なく、阿蘇人はその世界最大級のカルデラの火山帯に永い歴史をかけてミネラル豊富な土壌を作り上げてきました。阿蘇の根菜類が美味しいと言われるのもミネラル豊富な土壌のおかげでしょう。
阿蘇山は30万年前からの大噴火が造りあげた大自然、阿蘇山1000年の歴史・阿蘇人の辛抱強い粘りと知恵と結束が造りあげたのだと思います。
阿蘇山の歴史は30万年前~9万年にかけての巨大爆発の溶岩は九州中央部一帯を覆いつくし火山灰は北海道まで達したそうです。
噴出したマグマで形成され、阿蘇の火砕流は雲仙普賢岳の100万倍とも言われています。
世界最大級の巨大なカルデラ、その巨大なカルデラの中で「阿蘇山のバナジウム天然水」は製造されています。

阿蘇山1000年の歴史が造りあげたミネラル
阿蘇地方では弥生時代には稲作が行われていたと推測され、720年奈良時代には日本書紀に阿蘇の草原に関する記述、905年平安時代には法律(延喜式)に阿蘇の牧野に関する記述、平安時代から続くといわれる農・畜産のための放牧、採草、野焼きなど人間の生業と共に維持されてきた千年の草原です。
阿蘇の人々は火山灰土壌、高冷地という条件下で農業を営み採草・放牧などの草地利用での水田耕作や畑作とを密接に結びつけてきました。
阿蘇の野草地面積は郡を抜いて大きく、概ね14000ha(2位の山口県秋吉台で約4000ヘクタール)。 草原は採草・放牧地として畜産を。大きな水田を抱える水田地帯は米の割合が多く。 1934年には日本で最初に国定公園に指定され、国土保全や水源涵養の機能を有し、公的な保護管理や地域住民に守られてきた巨大なカルデラの草原です。
阿蘇山のバナジウム天然水の水源は世界最大級のカルデラの中、ほぼ中心に位置した地下200メートルの水源です。 まさに「阿蘇のバナジウム・亜鉛天然水」は自然と歴史と阿蘇人がつくりあげた奇跡の天然水です。

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| 阿蘇外輪山 | 阿蘇火口群 |

阿蘇山の気候

気候は夏季冷涼・冬季厳冬、年間平均気温は7℃亜寒帯湿潤気候で冬季の平均気温は-3度、寒気の接近では-20℃まで達し、積雪は多い所で100cmを超える。
夏場でもこれまで真夏日を観測した事は全くない(最高気温は1956年8月4日に29.7℃)、朝は最低気温が15℃と涼しく時には10℃まで下がることもある。
降水量は年間降水量で3200mmと大変多く多雨である、梅雨の時期には多量に降る雨から、その豊富な雨水が大地を潤し県の地下水源ともなっている。
阿蘇の草原は国土保全や水源涵養の機能を有し、九州中・北部における6本の一級河川の源流にあたり、流域住民の飲み水に直結している。
6河川の流域面積は約9.000k㎡、流域人口は約225万人で九州の人口の1/6にあたる。
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| 南阿蘇の冬景色 | 樹氷 |
阿蘇山の野焼き

野焼きを行うことで、草原から森林への遷移が止まり草地のままに維持される、また有機物の蓄積を減らし無機塩類とすることで新たに出る若草のための肥料とする効果がある、また害虫を焼き殺す効果あるものと考えられてきた。
阿蘇山の生態系

阿蘇、くじゅう両地域とも、ススキやシバの育つ草原が景観上の大きな特色となっている。
これは採草、野焼き、放牧などによって人為的に維持されてきた特殊な自然である。
しかし、長年にわたり安定した状態で維持されてきたため、ここには特有の生物相が見られる。
植物では、ハナシノブは阿蘇の固有種であり、ヒゴタイ、ツクシマツモト、オミナエシ、ヤツシロソウなども分布が限られているが希少な種である。昆虫では、オオルリシジミが草原性のチョウとして代表的であるが、ヒメシロチョウも九州での分布はこの両山地に限られ、貴重な生態系を維持してきた草原。
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| 阿蘇内輪山からのススキヶ原と外輪 | 南阿蘇の森 |
阿蘇神社


住所、阿蘇市一ノ宮町宮地3083-1
ご祭神 阿蘇の開拓祖、健盤龍命(たけいわたつのみこと)阿蘇大神をはじめ十二神
創建 孝霊天皇9年(紀元前282年)
肥後国一ノ宮、旧官幣大社 末社は全国に500社を超える「阿蘇神社」の総本社。
阿蘇神社の大楼門は「日本三大楼門」で「阿蘇神社」と書かれた額は有栖川熾仁親王(ありすがわたるひとしんのう)による御染筆。
一の神殿、二の神殿、三の神殿、桜門、神幸門、還御門、含め6棟が「国の重要文化財」に指定されている阿蘇神社に湧き出ずる水は美味豊潤な「神の泉」として珍重され不老長寿の水として昔から多くの人々に飲用されています。



















